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PMS解消ヨガ イライラやニキビにさよならしよう!
- 2016/5/7
- Sunday Yoga
- PMS, イライラ, ニキビ, ヨガ
【PMS解消ヨガ イライラやニキビにさよならしよう!】
PMS(月経前症候群)は、いわゆる生理痛とは違います。症状も人それぞれに違いがありますが、生理が始まる前の2週間ほどの間に起こるイライラ、感情の浮き沈み、頭痛、めまい、下痢や便秘、肌荒れ、ニキビ等が代表的な症状です。ホルモンバランスの変化、血行不良、ストレスなどが原因で、感情、身体、お肌に色々と問題が出てきますよね。生理が始まるまでのこの不快な症状、あ~イヤだ!と思わずに、ヨガで緩和していきましょう!
横たわった合蹠(がっせき)のポーズ(蹠とは足の裏の事で、合蹠は足の裏を合わせるという意味です。)
1. 床にあお向けに寝て、ヒザを立てます。
2. ヒザを外側に広げ床におろしながら、両足の裏を合わせます。
3. 両手はばんざいをして床につけるか、写真のように頭の上で軽く組んでもOKです。
このままのポーズで30秒から1分程自然に呼吸を続けましょう。上半身の下にクッションなどを敷くと少し楽になります。
月経前症候群(PMS)に伴う不快な症状を和らげてくれるハーブフォーミュラです。リラックス効果と、ホルモンバランスを整える6種類のハーブがイライラ、気分の落ち込み、ムクミ、月経困難、生理痛または生理前の下腹部の不快感などの症状を改善してくれます。いつも生理前の不調で悩まされている方におすすめです。
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ハッピーベイビーポーズ
1. 床にあお向けに寝ます。両足を持ち上げ、ヒザは曲げたまま胸の方に近づけます。
2. 足は身体の幅より少し大きめに広げ、ヒザから下が床と垂直になるようにして、足の裏を外側からつかみます。
3. 尾てい骨は床につけたまま、息を吐きながら両手でつかんだ足を真下、身体の脇に引き寄せます。そのままのポーズで息を吸いながら足を少し戻し、吐きながら床に近づける、を30秒~60秒繰り返しましょう。
コブラポーズ
1. 床に腹ばいになります。ひじを曲げ手のひらは胸の横で床につけ、脇をしめます。
2. 手の力は使わずに、両足に力をいれ、肩甲骨を中央に寄せながら上半身を持ち上げます。視線は前に向けてください。15~30秒その状態をキープしましょう。
フィッシュポーズ
1. 床にあお向けに寝て、両足はまっすぐに伸ばします。
2. 両手の平は床側にして、お尻の下に置きましょう。
3. 胸と肩を広げながら、両ひじを上半身の下に入れたら、息を吐きながら、両ひじを床に押しつけて、上半身をそらしていきます。胸を天井に突き出し、肩甲骨を寄せ、頭頂部が床につくように首もゆっくりと長く伸ばします。その状態を5呼吸程続けましょう。
※血圧に問題のある方、不眠症、偏頭痛、首や腰などに問題のある方に、このポーズはお控えください。
▼ Tips! ▼
キャット&カウポーズやチャイルドポーズもPMS緩和に良いポーズなので、是非組み合わせてみてくださいね。また、むくみがある時は塩分を控える、イライラから甘いもののとり過ぎに注意するなど、食生活に気をつける事もPMSを緩和する方法のひとつです。
※身体に故障のある方、妊娠中の方は必ずお医者さまの指示に従って行ってください。