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- 【ねじりのポーズ】には、デトックスや消化促進など色々な効果が!
【ねじりのポーズ】には、デトックスや消化促進など色々な効果が!
【ねじりのポーズ】には、デトックスや消化促進など色々な効果が!
ヨガのねじるポーズは初心者でもとっつきやすいものが色々あります。ねじるポーズは、ねじっている時には消化器官などを圧迫し、ねじりを戻すと血流は勢いよく促されます。消化器官や内臓を刺激する事でその機能を促進するので、お通じの改善にも効果的。また血流が良くなると酸素や栄養も行き届き、老廃物も排出しやすくなります。更に胸、肩、背中を広げる事で身体の緊張がほぐれ、不安な気持ちがなくなっていくなどストレス解消にもなります。是非、日常にねじりを加えてみましょう!
♦ ねじりのポーズの効果まとめ ♦
・血流改善
・消化促進
・デトックス効果
・不安、ストレス解消
賢者のねじりのポーズ
1. 床にあぐらをかき、背筋を伸ばします。上体は反らさずに、尾てい骨が床につく感じにします。
2. 右手を左膝に置き、左手は身体の真後ろ、少し身体から離れたところに置きます。
3. 鼻から息を吸いながら背筋を伸ばし、ゆっくりと吐きながら体を左側にゆっくりねじります。お尻は床につけたまま身体をねじり切ったら、更に首を後ろ側にねじります。視線も後ろに向けます。
4. 息を吸いながら首からねじりを戻していきます。正面に来たら、同じ要領で反対側にねじります。左右2回ずつやってみましょう。
※オフィスなどでは椅子に座ったまま行う事もできます。
ねじり三角のポーズ
1. 山のポーズで立ちます。片足を横に大きく1歩広げます。かかとは一直線上においてください。
2. 左足を外側に90度(左前方)に向け、右あshは同方向に45度向けます。
3. 息を吸いながら、両腕を肩の高さで横に広げます。
4. 息を吐きながら、腕を広げたまま腰から左にねじり、上体と腰は左正面を向きます。
5. 手は一旦腰に当てましょう。
6. 息を吸いながら、右腕を天井に向けて真っ直ぐ上に伸ばします。
7. 息を吐きながら、身体を前に倒しつつ伸ばした右腕を左足の足首をつかむ、もしくは左足外側の床につけます。
8. 余裕のある方は、胸を開き左腕を天井に向けて伸ばしてみましょう。
9. このままの姿勢で1分ほどキープします。
10. 戻る時は、ねじりを戻して両手は腰に当て、上体を上に戻したら右正面(最初の位置)に戻ります。
11. 同様に反対側も行いましょう。
ねじったチェアポーズ
1. 山のポーズで立ちます。息を吸いながら両腕を真上に上げます。両腕は平行にして手のひらは内側向き、肩はリラックスしましょう。
2. 息を吐きながらヒザをまげ、お尻を下げます。ちょうど椅子の端っこに腰掛けるような感じです。太ももが床と平行になるようなイメージで、重心をかかとに移しながらお尻を下げていきます。お尻はヒザの高さより低くしない事とヒザがつま先より前に出ないように注意してください。ここまでがチェアポーズです。
3. 両腕を下ろし、胸の前で合掌します。
4. 息を吐きながら、腰から右側にねじり、左ヒジを右ヒザの外側につけます。
5. 最後に首も右側にねじり、目線は上に向けましょう。このままの状態で1分ほどキープします。
6. 戻る時は、ねじりを戻し合掌は胸の前に。一旦チェアポーズに戻し、足を伸ばし両手は身体の横、山のポーズまで戻ります。
7. 同様に反対側も行いましょう。
※オフィスなどでは、本当の椅子に座ったまま行う事もできます。
ねじりのポーズ
1.床の上に脚を伸ばして座り姿勢を正します。
2.左脚を曲げ、右脚の外側で足の裏を床につけます。右脚は伸ばしたままでキープするか、曲げて左脚の下に入れます。背筋は伸ばしたまま、お尻もしっかりと床につけ浮かないようにしましょう。
3.息を吸いながら右手を円を描きながら真っ直ぐに天井に伸ばしたら、息を吐きながら左ひざを抱えます。同時に左腕を体の後ろにまわし、指をお尻の後ろで床につけます。
4.息を吸いながらもう一度背筋を伸ばし、その状態のまま息を吐きながら上半身を左にねじり、最後に首も後ろに回します。息を吸いながら戻り、息を吐きます。再度息を吸いながら背筋を伸ばしたら、吐きながら後ろにねじります。
5.ねじりを5回ほど繰り返したら脚を伸ばしてすわり、同様に反対側を5回行いましょう。
▼TIPS!▼
頭のてっぺんから尾骨まで、背筋が伸びているか確認してからねじりましょう。また、ねじる前にはゆっくりと大きく息を吸い、ゆっくりと吐きながらねじってくださいね。
※ 身体に故障のある方、妊娠中の方は必ずお医者さまの指示に従って行ってください。また、ヨガは食後2時間経ってから行いましょう。