【喘息】~命にかかわる大変な病気!早く原因を探して対処したい~

喘息

20160920-01

【喘息】~命にかかわる大変な病気!早く原因を探して対処したい~

喘息は、気道(肺に通じる空気の通り道)に炎症や痙攣が起きる事で気道が狭くなり、咳が出る、呼吸する時にゼイゼイと音が出る、呼吸が困難になるといった症状がでる病気です。その症状には軽度、中度、重度と差はありますが、命にもかかわる病気ですので、原因を探し、食事を含め毎日のライフスタイルに十分気をつける必要があります。

アメリカでは成人の約8%、子供の10%が喘息にかかっているという統計が出ており、大人、子供共に喘息患者数は年々増えているそうです。大気汚染、水質汚染、食品汚染なども大きな原因となっています。母乳から粉ミルクへの切り替えが早い事も関係しているようで、赤ちゃんに最低数ヶ月間母乳だけを与えると喘息にかかるリスクは軽減されると言われています。またトランス脂肪酸の摂取が多いと喘息にかかりやい為、ファーストフードや加工食品を控える事も重要です。

喘息は大きく二つに分かれます。

1. アレルギー性:ダニ、ホコリ、食品アレルギーなどが引金となります。
16歳以下の喘息患者の90%、16歳~30歳の70%、また30歳以上の約半数はアレルギー性と言われていますので、何にアレルギーがあるのかを調べ、それを生活から排除していく事が治療の鍵と言えるでしょう。

アレルギー性による喘息はアレルギーの原因を知り、生活から排除するのが治療の鍵

2. 非アレルギー性: ストレスや運動などによる代謝の増加、冷気、感染症などが引金となります。ストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れ喘息を引き起こしやすくなり、また、睡眠不足も自律神経のバランスを崩す原因になります。日ごろから、充分に睡眠を取り、ストレスコントロールを心がける事が重要です。

自然療法

<発作の予防>
 環境アレルゲン
・タバコは直接、間接を問わず避け、更にタバコの臭いが付いた服も避ける。
・香水、芳香剤、香料のついた洗剤、ヘアースプレーも避け、ダニ予防のためにも掃除機はこまめにかけて、布団や寝具は頻繁に洗濯する。
・ホコリの付きやすい素材、カビの発生にも要注意。

ダニ予防のためにもこまめに掃除機をかける

 食品アレルゲン
«即時型»
即時型アレルギーは食べてすぐに症状が出るので危険ではありますが、アレルギーの原因となる食品を突き止めやすいのが特徴です。個人差はありますが、一般的に卵、小麦粉、乳製品、ナッツ類、魚介類などです。

«遅発型»
食品の摂取後数時間から反応がじわじわ出始めるために食品の特定も難しく、アレルギーと気付かない人もいますので、気をつけなくてはなりません。

食べ物がアレルゲンの場合、すぐに症状がでるものと摂取後じわじわ出始めるものがある

 食生活改善
食品添加物、合成着色料、合成保存料、トランス脂肪酸は体内でフリーラジカルを発生させ、炎症を引き起こしやすい体にしてしまいます。外食、加工食品はできるだけ避けて、野菜やフルーツ類を増やし、ビタミンCや抗酸化作用のある食品を家庭で作るように心がけましょう。

 炎症コントロール

炎症コントロールにオメガ3必須脂肪酸が効果的
青魚やフラックスシードオイルなどオメガ3必須脂肪酸を多く摂りましょう

ある研究では、週に1回以上魚を食べる子供は、そうでない子供に比べて、喘息を悪化させるリスクが三分の一に減ると言われています。
また、バイオフラボノイドは炎症を低下させる効果のある栄養素ですので、ブルーベリーやブラックベリーなどの深紫や濃い赤い色のベリー類、緑茶、ターメリックなどを多く摂りましょう。

 喘息の発作を予防する栄養素
ビタミンD
ビタミンC
・セレニウム
マグネシウム

<発作が起きたら>
 ハーブ
ホーソンベリーのチンキ
・ホーソンベリーと併用でオーシャの乾燥根を齧る。

 精油

喘息の発作には、ボウルに熱いお湯をいれて精油を数滴たらし、蒸気をゆっくり吸い込み深呼吸
・ユーカリ
・ペパーミント
・タイム
・フェンネル
ボウルに熱いお湯を張り、精油を数滴たらしたら、蒸気をゆっくり吸い込んで深呼吸しましょう。

自然療法と喘息の薬を併用する事で、薬の量を減らすことができれば良いですね。根気よく体質改善を行っていきましょう。

「喘息」についての詳細はDr.Ozawaのブログ「Dr.Oz自然療法専門医のひとりごと」で説明していますので、是非お読みくださいね。
http://ameblo.jp/dr-oz/entry-12229795855.html

Dr.Oz自然療法専門医のひとりごと
http://ameblo.jp/dr-oz/

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MisakoMAGAZINE 編集責任者

投稿者プロフィール

父の教えにより子供の頃からマクロビを実践。薬の怖さ、予防医学や食生活の大切さを叩き込まれる。現在はLAでマクロビをベースにヨガと瞑想を行い、体と心の健康をさらに高める毎日を送っています。

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