【長ネギ】~青い部分と白い茎は栄養も食べ方も違う~

長ネギ

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【長ネギ】~青い部分と白い茎は栄養も食べ方も違う~

英語でネギはオニオンですが、正確には玉ねぎの事。英語で長ネギはグリーンオニオンといいます。でも、アメリカでグリーンオニオンというと日本の「わけぎ」みたいな小ぶりの長ネギで、日本では万能ネギ(小ネギ)という場合もあるようです。

長 ネギの主な栄養素は玉ねぎと同じ、あのツーンとくる硫化アリルという成分でビタミンB1の吸収や働きを高め、疲労の回復、消化液の分泌を促進して食品の消 化、吸収を高める効果があります。他にも、この硫化アリルは血液をサラサラにしてくれます。動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進するの で、高血圧、糖尿病、脳血栓、脳梗塞などの生活習慣病の予防に効果的です。

長ネギと玉ねぎの大きな違いは、長ネギは青い部分と茎の白い部分 がある事です。この青い葉の部分は緑黄色野菜と同じβカロテンが多く含まれ、白い茎の部分にはビタミンCが含まれています。この白い茎の部分を漢方では葱 白(そうはく)といい発汗や利尿作用があるので風邪の初期や頭痛、下痢、腹痛、浮腫みの改善に用いられています。

その他にも、カリウ ム・葉酸ビタミンKやカルシウムが含まれ、骨粗しょう症の予防、精神の安定、皮膚や粘膜の保護などさまざまな効能があり私達の体を守っ てくれます。風邪を引いて体が弱っている、寝つきが悪いなどちょっとした体調不良の時には沢山食べて欲しい野菜の1つですね。

長ネギの青い部分は香りがいいので薬味や炒め物などに向いていて、白い部分は甘味があるので焼き鳥や煮込み料理、鍋やすき焼きに使うと美味しくいただけます。また、ネギは切ってからすぐ使うより15分くらい置いてから使うと血液サラサラ効果が更にアップします。

そんな長ネギの栄養辞典

硫化アリル
消化液の分泌を助けて食欲を増進する作用をはじめ、新陳代謝・神経の沈静化に必要なビタミンB1の吸収と活性化を促す作用があります。更に、血液をさらさらにして動脈硬化なども予防します。

βカロテン
緑黄色野菜などに多く含まれるカロテノイドの一種で、強力な抗酸化力を持つ栄養素です。体内では必要量に応じてビタミンAに変換され、ビタミンAとしても効果を発揮します。人体の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ったり、視力を維持するために必要不可欠な成分です。

ビタミンK
脂 溶性のビタミンで、葉野菜や納豆に多く含まれます。血液の凝固に関わり、出血を止める働きがあることから「止血のビタミン」とも呼ばれています。また、ビ タミンKには、カルシウムが骨に沈着する際に必要なたんぱく質を活性化させる働きがあり、骨の健康にも深く関わるビタミンとしても注目されています。

葉酸
水溶性のビタミンB群の一種で、ビタミンB12とともに赤血球の形成を助ける栄養素です。この働きから、造血のビタミンとも呼ばれます。また、葉酸は胎児の正常な発育に寄与する栄養素としても重要な働きを行うため、特に妊娠初期の女性に必要です。

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Yuhei

Yuhei編集スタッフ

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神経質でストレスをため込む性格が災いして、日本では何かと体調不良な日々を送っていましたが、ここカリフォルニアに移住して快適な青い空の下、食事やライフスタイルに気を付けながらの生活が功を奏したのか、今は毎日健康そのものです。

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