アロマテラピーの効果のわけ。アロマテラピーのしくみ。

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20160920-02

【アロマテラピーの効果のわけ。アロマテラピーのしくみ。】

エッセンシャルオイルの歴史は古くインドやエジプトでは数千年前から儀式や治療に用いられていましたが、近年の臨床試験では主に殺菌や抗菌、感染症などに対しての効果も認められています。
では、エッセンシャル(精油)は体の中でどのように作用して効果を発揮するのでしょうか?エッセンシャルオイルの体に対する「嗅覚と浸透」のしくみについてご説明します。

「嗅覚」からのアプローチ

感情(心)と嗅覚には密接な関係があります。脳には脳の原始的な部分とも言われる「大脳辺縁系」という部分があり、喜び、悲しみ、怒り、恐怖などの人間の基本的な感情を司っていますが、エッセンシャルオイルの香りの分子が鼻から入ると、この大脳辺縁系に直接作用するため、感情や気分、記憶は影響を受けます。
それぞれの精油には本来、生理的な作用(効能)がありますが香りと記憶、感情は大変不思議なもので、その精油の生理的効果とは関係なく、個人の過去の香りの記憶が潜在意識に働きかけた時に、一般的に得られる効能とは異なる結果となる場合もあります。
例えば、一般的にはあまり好まれない香りであっても、個人の過去の香りの記憶の中に良い思い出と深く結びついているような場合には、有効な効果を得ることができる場合もあり、またその反対もあります。これはエッセンシャルの香りが大脳辺縁系の記憶の部分に直接作用することから起こる効果の一つです。香りを選ぶ時には、一般的な香りの効果だけでなく「自分の心がその香りに対してどう反応するか?」という点にも重点をおいてみてください。

「浸透」によるエッセンシャルオイルの効果

エッセンシャルオイルは皮膚の表層部分(表皮)から、さらに下の真皮にまで届く優れた浸透力を持っています。毛穴や汗腺、皮脂腺などから吸収されたエッセンシャルオイルの成分は血管やリンパに届き、血液やリンパ液によって1時間から6時間かけて体中に行き渡ります。皮膚から吸収される場合には消化系から吸収されるのとは異なり肝臓で成分がろ過されることがないのもひとつのメリットですが、エッセンシャルオイルを使ってマッサージすることによってその効果はさらに高くなります。
皮膚の精油への吸収率を上げる条件のひとつに「皮膚温を上げること」というものがありますが、マッサージをすると皮膚温があがって血管が拡張し、エッセンシャルオイルの成分が血流に入りやすくなることに加え、血流自体もよくなるのでオイルが全身に運ばれるスピードも早くなるわけです。つまりエッセンシャルオイルでマッサージをすることは普通に塗布するよりもエッセンシャルオイルの効果を早く得ることができるということになります。またセラピストのマッサージによる癒やしの相乗効果によりストレスや不安を軽減させたり免疫力をあげるなど、心と身体の状態のアップにつながることも多くあります。

アロマセラピーは、禁忌事項を守れば副作用がほとんどない安心して利用出来る自然療法の一つです。アロマテラピーのしくみを上手に利用して身体や心を健康に保つ手助けにしてください。

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キャリアオイルとは【アロマテラピーの世界】

エッセンシャルオイル(精油)とは【アロマテラピーの世界】

アロマテラピーとは【アロマテラピーの世界】

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Miho

Miho編集スタッフ

投稿者プロフィール

レシピとアロマ記事担当。アレルギーや慢性的な体の不調が改善された経験から「自然療法」にハマる。資格;調理師免許、アロマテラピー、CIDESCOエステティシャンetc…。日々の経験から役立つ情報をお届けします!

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