最強の野菜に選ばれたクレソンの栄養とは

watercress M

青汁

【最強の野菜に選ばれたクレソンの栄養とは】

クレソンはフランス語で、英語ではウォータークレス、日本名をオランダがらしといい、明治時代にオランダから来た辛い野菜なのでその名前がついたそうです。ステーキなどお肉料理の付け合わせに良く使われる野菜で、パセリと同様に単なる飾りと思っている人も多いのではないでしょうか。

米国ウィリアム・パターソン大学の研究ではいろいろな野菜と果物を対象に、健康にとって大事な17種類の栄養素(カリウム・繊維・タンパク質・カルシウム・鉄・チアミン・リボフラビン・ナイアシン・葉酸・亜鉛・およびビタミンA、B6、B12、C、D、E、K)の含有量を調べてポイント化し、それらに順位をつけたところクレソンは堂々の1位でした。

βカロテン、カルシウム、カリウム、鉄、ビタミンCを多く含み、バランスの良さもこの野菜の大きな特徴です。また、クレソンにはピリッとした辛味がありますが、これはワサビにも含まれるシニグリンの辛味で、食欲増進、胃もたれ解消の効果があり、更に、肉の脂肪の消化を助ける働きもあるので、肉料理との相性はとても良いのです。

クレソンには美肌に欠かせないβカロテンやビタミンCが豊富ですが、鉄分、食物繊維も豊富で、食物繊維は便秘を解消し体内の毒素を排出することで、お肌の健康、体重の減少につながり、鉄分は女性に多い貧血を予防し血色の良い健康的なお肌にしてくれます。また、強い殺菌作用があるので、添えられたクレソンを食事の最後に食べると口内の細菌の繁殖を抑え口臭を抑えてくれます。

そんなクレソンの栄養辞典

βカロテン
βカロチンは抗発ガン作用や動脈硬化の予防で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるります。

シニグリン
ワサビや大根などに含まれている辛味成分で、防腐、殺菌、抗菌作用、血行促進、食欲増進作用、血圧抑制、脂質代謝改善などの効能があります。


鉄とは、必須ミネラルのひとつで赤血球を構成する成分となり、全身の細胞や組織に酸素を運ぶ役割をしています。体内には、酸素を実際に運ぶ働きをしている機能鉄と、機能鉄が不足した時のために蓄えられている貯蔵鉄があります。鉄は、貧血の予防に重要な栄養素のため、積極的に摂取すべき成分です。

カリウム
カリウムはナトリウム(塩分)を体外に排泄する働きがあり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。

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Yuhei

Yuhei編集スタッフ

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神経質でストレスをため込む性格が災いして、日本では何かと体調不良な日々を送っていましたが、ここカリフォルニアに移住して快適な青い空の下、食事やライフスタイルに気を付けながらの生活が功を奏したのか、今は毎日健康そのものです。

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