【ADHDの症状と薬に頼らない自然療法による治療】その2

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【ADHDの症状と薬に頼らない自然療法による治療】その2

”今回はADHD(注意欠陥多動性障害)についての第2回目です。ADHDの原因と食生活の注意点についてのレポートです。”

ADHDの症状が起きる原因はさまざまで、脳の機能障害、親や社会の影響、食品添加物や砂糖が関係しているという説などいろいろありますが、母親の食品添加物や行動、また子供の環境と食生活が与える影響は大きいという研究結果もあります。普段の身近な習慣がADHDの原因になる場合もあるのです。

そんな身近なADHDの原因とは?

1.喫煙
ニコチンは胎児の脳神経系に作用し、ADHDの発症原因の一つになっていると考えられていて、妊娠中の母親の喫煙はADHDの発症に大きな影響を与えます。また鉛やPCBなどの化学物質もまたADHDを引き起こす可能性があります。

70925410■フォスホチジルコリン 100錠
自閉症、多動注意欠陥障害(ADHD)、注意欠陥障害(ADD)、パーキンソン病、アルツハイマー、多発性硬化症(MS)、などの神経障害は神経細胞の細胞膜へのダメージもしくは炎症により引き起こされます。ダメージを受けた細胞膜はフォスホチジルコリンを使って修復し、症状の改善が期待されます。 https://usa-dr-supple.shop-pro.jp/?pid=38717289

 

2.食習慣
食品添加物、人工甘味料や精製された砂糖、小麦、食品アレルギーなどはADHDの発症に関連性があると考えられています。最近の西洋型の食事は高カロリーで食物繊維の少ない食事が多く、新鮮な果物や野菜を多く摂る健康的な食事は減っていますが、この事とADHDの子供が増えている事にまったく関連性がないとは言えません。また、PCB、有機塩素系農薬が子どもの脳の発達に悪影響を与えると言う報告もあり、最近のADHDが増えている原因として環境汚染物質が疑われています。

3.遺伝
ADHDは後天的な要素の他に、遺伝的な要素も関係していると言われています。両親や祖父母がADHDだった場合は、その子供たちもADHDを発症する可能性が高いと言われています。しかしながら、本当に遺伝子の問題なのか、それとも同じ家族同士なのでADHDをひき起こしやすい食事や生活習慣をしているだけなのかは研究ではまだはっきりとは分かってはいません。

4.脳損傷
研究段階ですが、外傷性脳損傷でも記憶力や注意力の低下、問題行動、衝動的な行動などADHDに似た症状がありその関連性が疑われています。

 ホメオパシー
■バコパ
バコパはアーユルベーダで長年、神経をサポート、神経伝達物質(セロトニン)のレベルを増加、学習をサポート、ストレスを減少させる目的で使用されてきました。これらの効果のひとつには脳内の抗酸化物質を増やし、脳細胞を保護する働きに由来するものです。「イチョウ葉」は脳への血流を増やします。「コンボルブルスとゴーツ コーラ」はストレスを減らし、血流を増やし、記憶力をアップさせます。
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ADHDの方が避けたい食品

砂糖
エナジードリンクや砂糖を含むソフトドリンクのADHDへの影響を調べた研究では、ソフトドリンクの消費が1本増えるごとにADHDのリスクが14%も増加し、特にエナジードリンクは顕著で、ADHDの発症のリスクが66%も高くなりました。これは子供だけでなく大人でも同じことが言えるので、糖分の多い飲み物(フルーツジュースを含む)、お菓子、食事は避けることをお薦めします。

乳製品
牛乳にはA1カゼインという、グルテンと同じ反応を引き起こす成分が含まれているため、それらに敏感な人にはADHDの症状が現れる時があります。乳製品を摂って症状が現れる人は乳製品を避けるようにするべきです。研究では長い間乳製品を含まない食事をしたところADHDの症状が改善したと言う報告があります。

カフェイン
アメリカの調査・研究で多量のカフェインが含まれるエナジードリンクを毎日飲んでいる中学生は、まったく飲まない中学生に比べ、ADHDのリスクがとても高いことがわかりました。米国小児学会のガイドラインでは、子供にカフェイン入り飲料を与えることは避けるべきと言っていますが、今回の調査はそれを裏付けるものだと言えます。

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人工甘味料
アセスルファムK、アスパルテーム、ベンゼン、チクロ、サッカリン及びスクラロースなどの人工甘味料には癌、肥満、動悸、不妊症、めまい、頭痛、および記憶障害などの重大な副作用があります。ADHDの食事療法を効果的に行うためには砂糖を控えた方がいいのですが、人工甘味料は砂糖よりも健康被害が大きいですのでお薦めできません。

人工着色料
ADHDの研究で、人工着色料が20mgから40mgの量で反応した子供はほんの少数ですが、50mg以上では多くの子供に異常が見られました。人工着色料は、ほぼすべての加工食品に使われていています。ADHDの食事療法をしている大人や子供は人工着色料が使われている食品は避けなければなりません。

グルテン
グルテンはセリアック病を引き起こしますが、更にADHDに関係がある事はいくつかの研究でわかっています。ADHDの子供の多くが穀物や小麦に反応すると言われていますが、それはADHDの子供がセリアック病も併発している可能性があるのです。セリアック病は米国では平均して133人に1人が関係があると言われていて、ADHDの子供はグルテン過敏症という、セリアック病に似た症状の病気を抱えている可能性もあります。実際、グルテンを含まない食事を続けていた事で症状が顕著に改善されたという報告があります。パン、パスタ、穀物加工食品を含め、グルテンを含む食品は避け、グルテンフリーの代用品または穀物を除去した食事にして下さい。

70925410■アレルギー物質分解酵素・アレルサポートエンザイム  180カプセル
最近の研究では自閉症やADD注意欠陥障害、ADHD注意欠陥多動性障害の方はグルテンやカゼインなどに過敏な事が多く、これらの過敏性食品を避けることで落ち着きを取り戻したり、症状が改善されることが多くあります。これら過敏性食品は少量でも脳の働きに影響を与えることから、これらの物質を分解する酵素を補給する事で過敏性食品の影響を最小限に留めることが出来ます。 https://usa-dr-supple.shop-pro.jp/?pid=91670642

 

アレルギー性食品
ADHDの自然療法を行う時は、特に大豆、木の実、貝、小麦、乳製品や卵などアレルゲンを含む食品や体に合わない刺激物には気をつけましょう。更に、パパイヤ、アボカド、バナナ、キウイ、チョコレート、フェンネル、キャラウェイとコリアンダーなどに敏感な人もこれらの食品は避けた方がよいでしょう。

グルタミン酸ナトリウム(MSG)とHVP
MSGとはグルタミン酸ナトリウム、HVPとは加水分解された植物性タンパク質(アミノ酸混合物)や酵母エキスのことを言いADHDの患者はこれらを避けたほうがよいでしょう。多くの人はMSGを気にしますが、酵母エキスとMSGが同じ種類だと知っている人は少数です。MSGやHVP、酵母エキスは多くの加工食品に含まれていますが、自然食品と言われる中にも含まれている事が多いのです。これら添加物を排除する事は脳の健康に良い影響を与えADHD患者の生活向上に繋がります。

ADHDの症状を改善する食品

健全なタンパク質
牧草で育てた牛の肉や地鶏、養殖ではない魚など、クリーンな自然環境で育った高タンパク食品を摂る事はADHD患者にとても有益です。


高タンパクでオメガ3脂肪酸も豊富に含む卵はADHDの食事療法を行っている人にとってはたくさん食べてもらいたい体に良い食材です。卵1個にはタンパク質やアミノ酸、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。自然な環境で生産された有機卵をたくさん摂って下さい。

鶏肉
鶏肉に含まれる、必須アミノ酸のトリプトファンはタンパク質を合成し、神経伝達物質のセロトニンのレベルを正常に保つことに役立っています。ADHDの患者はこのセロトニンのレベルが正常でない事が多く、攻撃的なADHDの症状に深く関連していると言われています。

プロバイオティクス
ADHDの症状を軽減するために乳酸菌やビフィズス菌などを含むヨーグルトや漬物、納豆をたくさん摂る事はとても有効です。

オメガ3脂肪酸を含む食品
オメガ3脂肪酸を豊富に含む天然の魚が人の認知機能に良い影響を与えることが確認されています。臨床試験でもオメガ3脂肪酸の不足が行動や学習機能の障害に関連性がある事を示しています。ADHDの食事療法を行っている人は出来るだけ多くの天然の魚を食べるようにして下さい。

70925410■オメガ3 DHA, EPA
オメガ3 DHA,EPAは通常細胞膜に貯蔵されていますが、必要な時に放出され、炎症を防ぎ、血小板の凝集を不活性化する、コレステロールの体内での生産を低下させるなどの働きがあることから心臓病の予防に重要な栄養素です。皮膚炎(湿疹、乾癬)、リューマチ、糖尿病による神経障害、腸炎、動脈硬化、喘息、アレルギーなど炎症全般の治療にも有効です。 https://usa-dr-supple.shop-pro.jp/?pid=22375187

 

ビタミンB6を多く含む食品
ビタミンB6は、ドーパミンやセロトニンの生成など脳の健康にはとても大事なビタミンで、ADHDの治療薬よりも症状の改善が期待できます。ビタミンB6は、レバー、さんま、まぐろ、かつお、卵、にんにく、バナナなどに多く含まれ、ADHDの自然療法に簡単に取り入れることができます。

鉄が豊富な食品
鉄の血中濃度が低くなると疲労、集中力の低下、神経過敏、記憶力の低下、筋力の低下などの症状が現れます。ADHDの症状緩和には鉄分を多く含む食品を心掛けて下さい。

”次回3回目(最終回)は、ADHDを改善する為の栄養(サプリメント)と生活習慣です。ADHDを良く理解して、あなたに合った改善方法を見つけて下さい。”

オメガ3DHA EPA

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Yuhei

Yuhei編集スタッフ

投稿者プロフィール

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神経質でストレスをため込む性格が災いして、日本では何かと体調不良な日々を送っていましたが、ここカリフォルニアに移住して快適な青い空の下、食事やライフスタイルに気を付けながらの生活が功を奏したのか、今は毎日健康そのものです。

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