【抗うつ剤を無理なくやめる】~急に止めるのは危険な薬。ステップを踏みながら止める方法とは~

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630 副腎疲労

【抗うつ剤を無理なくやめる】~急に止めるのは危険な薬。ステップを踏みながら止める方法とは~

「うつ病」という病名は、日常的によく耳にするようになりました。アメリカで抗うつ剤を服用してるのは国民全体(12歳以上)の10%と言われ、実に多くの人々がうつ病にかかっており、その中でも40~50代の女性で抗うつ剤の力を借りている方は23%にも昇ります。周りにも理解されにくいうつ病ですが、日本でも患者数は100万人以上が確認されており、増加の傾向にあります。

うつ病の原因

うつ病は大変複雑な病気と言われています。原因もピンポイントで見つけることは難しく、人によっても違いますし複数の原因が絡んでいる事もあります。家庭内外での人間関係のトラブルや変化など環境から来る心理的ストレス、甲状腺ホルモンや代謝の異常、ホルモンバランスの変化、神経伝達物質のバランスの乱れ、不眠、副腎機能の低下、薬の服用、慢性疲労など身体的なもの、また遺伝による体質など実に様々な原因が考えられるのです。

Sad Mature Woman Suffering From Agoraphobia Looking Out Of Window

抗うつ剤、SSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)とは?

抗うつ剤も様々な種類がありますが、従来のものよりも副作用が少ないとして一般的に使われるものにSSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)という薬があります。幸せホルモンとして知られるセロトニン(神経伝達物質)の再取り込みを阻害するとは一体どういう事なのでしょう。この薬はセロトニンの分泌が少ない為にうつ病になるという考えから作られました。ニューロンと呼ばれる脳細胞が互いにシグナルを送り合う時に少量のセロトニンを放出してメッセージが伝達されます。そして次のメッセージを送る為にはセロトニンが取り戻される、つまりセロトニンの「再取り込み」が行われるのですが、SSRIはこの再取り込みを阻害して脳細胞間により多くのセロトニンを増やす事で神経伝達を促進し、うつ病の症状が改善されるという仕組みです。

70925410■L-トリプトファン500mg
トリプトファンのサプリメントは眠りが浅い、寝つきが悪い、不眠の症状を和らげます!トリプトファンはセロトニン、メラトニンの原料となる必須アミノ酸の一つです。リラックス、気分の改善をサポートし、高ぶった神経を抑える働きにより不眠を解消します。
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副作用は少ないとはいえ、以下のような症状が現れるリスクがあります。
頭痛
めまい
不眠
吐き気や下痢
湿疹
関節の痛み
など様々な症状が懸念されますが、特に若い層では自殺を考えてしまう事も起こりうると言われています。またSSRIは離脱症状が強いと言われています。

離脱症状

さて、この抗うつ剤の服用を止めたいと思ってもいきなり止めると大きな副作用が伴うリスクがあります。薬から離れる時に起こる副作用は離脱症状と呼ばれ、SSRIの場合は不安、めまい、疲労感、感電したような感覚、風邪のような症状、吐き気や嘔吐、筋肉の痙攣、睡眠障害などが一般的な症状です。抗うつ剤は依存してしまう薬ではないので禁断症状が現れるわけではなく、薬が体に及ぼしていた作用が急になくなる事で調子が狂ってしまうのです。抗うつ剤を止めたい時は急に止めたり減らしたりせずに必ず医師と相談して少しずつ減らすようにすることが大切です。

Depressed man lying in his bed and feeling bad

 

Dr.Ozawaの抗うつ剤を無理なく止める方法

抗うつ剤を止める準備期間
先ずはホルモンバランスのコントロールを行う事が必要です。女性は女性ホルモン、男性は男性ホルモンを、また甲状腺ホルモンのコントロールをしましょう。そして不眠、副腎機能の低下、低血糖、食品アレルギー、重金属、栄養不足、薬(抗ヒスタミン、高血圧、ステロイド、抗炎症剤)、アルコール、カフェイン、感染症、などがうつ病を引き起こすこともありますので、これらの要素にも目を向けコントロールします。朝食にタンパク質をしっかり摂り、運動をすることも大切です。

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ストレスや病気により疲労した副腎はその機能と細胞組織が退化し始めます。アドレナル リビルダーは疲労した副腎と関連した組織の機能の補修と再生を促進する副腎疲労のためのサプリメントです。 副腎、視床下部、脳下垂体、生殖腺組織を直接サプリメントから摂取することで、疲労した副腎組織の修復に必要なたんぱく質、酵素、ビタミン、ミネラルなどを摂取することができます。通常たんぱく質は胃腸で分解されますが、ペプチドとして吸収され再度副腎内で修復のために使用されます。
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またこの期間には、脳や神経の直接の働きや神経伝達物質のバランスをとる上で非常に重要なのがビタミンB群とミネラルです。特にメチレーションという反応は神経の正常な働きやの神経伝達物質の代謝に非常に重要で、この機能をサポートする活性型の葉酸(5-MTHF)メチル化ビタミンB12、そしてビタミンB6などを摂取しましょう。

抗うつ剤を減らす
急に止めると離脱症状が起こってしまうので、時間をかけて少しずつ減らす事が大事です。

happy middle aged woman laying on the grass-630

セロトニンのサポート
SSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)を減らすと同時にセロトニンを増やしていきます。脳内でセロトニンの原料になるアミノ酸のトリプトファン5-HTPの摂取を始めましょう。

70925410■5HTP(トリプトファンサプリメント)
「うつ」や「ストレス」「イライラ」を改善するサプリメント。5HTP(トリプトファンサプリメント)は体中でセロトニンに変化し、幸福感や心の平穏を作り出すアミノ酸です。 また体内でメラトニンにも変化して眠りを誘います。セロトニンは過剰になった神経の働きを抑えて、イライラ、うつ、ストレスが溜まっている時に有効です。
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抗うつ剤を止めたら
今度はトリプトファン5-HTPを徐々に減らしていき、しばらくはビタミンB群マルチビタミン・ミネラル、そしてメチレーションのサポートを継続します。そしてうつ病の原因の治療を行いましょう。

 「抗うつ剤を無理なく止める方法」の処方量や注意点などの詳細はDr.Ozawaのブログ「Dr.Oz自然療法専門医のひとりごと」で説明していますので、是非お読みくださいね。
ブログはコチラから⇒【抗うつ剤を無理なく止める方法】

Dr.Oz自然療法専門医のひとりごと

http://ameblo.jp/dr-oz/

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Misako

MisakoMAGAZINE 編集責任者

投稿者プロフィール

父の教えにより子供の頃からマクロビを実践。薬の怖さ、予防医学や食生活の大切さを叩き込まれる。現在はLAでマクロビをベースにヨガと瞑想を行い、体と心の健康をさらに高める毎日を送っています。

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