【ベルベリン】~血糖値コントロールに大きな効果を見せる成分。漢方では2500年の歴史も~

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【ベルベリン】~血糖値コントロールに大きな効果を見せる成分。漢方では2500年の歴史も~

植物の根や樹皮に含まれる成分のベルベリンはアルカロイドの一種で、2500年もの昔からアーユルベーダや中国漢方で使われてきました。黄色くて強い苦みのあるベルベリンは漢方で使われる黄柏や黄連、またゴールデンシールオレゴングレープ、バーベリー、メギ、などに含まれており、健胃、糖尿病治療、下痢止めなどに使われてきた生薬です。

ベルベリンの研究は数多くなされ、血糖値を下げる働きは2型糖尿病の治療に大きく貢献しているようです。その他にもコレステロール値や中性脂肪値を下げる、消化を助ける、抗腫瘍、抗炎症、抗菌、減量など多くの効果が知られています。

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どんな働きがあるの?

血糖値を下げる-糖尿病~糖尿病予備軍に
糖尿病は世界中で増加している疾患ですが、研究によりベルベリンは、糖尿病に使われる一般的なメトフォルミンという薬品の効果と同様に血糖値をコントロールし、脂肪の代謝をする事が分っています。またベルベリンにはインスリンに直接関係なく血糖を細胞内に取り込む働きを助けることが確認されており、インスリンの働きの落ちた糖尿病の方々に特に有効な血糖値をコントロールする方法でもあります。糖尿病予備軍、 糖尿病及び、その合併症の予防と治療に役に立つ成分です。

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ベルベリンHCLとアルファリポ酸のコンビネーションにより効果的にメタボリックシンドロームをの症状:内蔵肥満、コレステロール、中性脂肪、血糖を改善します。
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コレステロール値を下げる
ベルベリンはコレステロール値を下げる事でも知られています。ある研究で、糖尿病と脂質異常症(コレステロール値と中性脂肪値の異常)と診断されたが、まだ何も薬を服用していない人々を対象に、ベルベリンを服用するグループと偽薬を服用するグループに分けれて実験が行われました。服用3か月後、血糖値に関しては一般的に使われる薬品の効果に匹敵する改善を見せたのですが、素晴らしい事に中性脂肪、LDL(悪玉コレステロール)、総コレステロールの減少、血圧の低下も見せるなど薬品では示されなかった効果をももたらしたのです。偽薬のグループはコレステロールの僅かな減少を見せましたが、中性脂肪は増加してしまいました。

強い抗菌作用-胃腸の問題改善
最近、過敏性腸症候群やSIBO(シボ-腸内細菌異常繫殖)は増加の傾向にありますが、ベルベリンの強い抗菌作用は、抗生物質に代わりこれらの症状改善に役に立っています。実験においても下痢の症状が強い過敏性腸症候群の患者が1日に400㎎のベルベリンを摂取したところ、8週間後には下痢や腹痛の劇的な改善を見せたことが報告されています。

ベルベリンの抗菌作用は、腸内細菌、腸で分泌されるホルモン、腸内粘膜にも良い影響を与えるので、潰瘍性大腸炎など腸疾患の治療にも期待できます。

70925410■ベルベリン・コンプレックス
ベルベリンには抗菌作用があり、腸内での細菌の増殖を抑える働きや、腸内で消化された食品の腐敗・発酵を抑えることによりガスの発生を抑えてくれます。胆汁の分泌を促すことで、消化吸収能力を高め腸内環境を改善します。
ゴールデンシールには粘膜を刺激してイミュノグロブリンAの分泌を高めることから細菌、カビ、寄生虫、アメーバ、ウィルスなどの感染症にも有効です。。
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肥満防止に
ベルベリンの減量効果にも期待がもたれています。肥満の方を対象に行われた実験によると、500mgのベルベリンを一日に3回を12週に渡り摂取してもらったところ、平均で2.3kgの減量が見られ、3.6%の脂肪も減少しました。メタボリック症候群を持つ方を対象にした実験においてもBMI値の減少と共に様々な健康的な改善を見せた事が報告されています。これは、ベルベリンがAMPK(細胞内で糖や脂肪の燃焼を促進する物質)を活性化し、ミトコンドリアの脂肪燃焼を促進するという結果によるものです。

Obesity 630

ガン予防
ベルベリンはガン細胞の成長を阻害し、細胞の自然死(アポトーシス現象)をもたらし、転移を防ぐなどの効果が動物実験により示されており、今後ガン治療にも積極的に利用される事が期待されています。
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【シボ(SIBO)-腸内細菌異常増殖症候群】自然療法で改善。重要な4つのRとは?

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Misako

MisakoMAGAZINE 編集責任者

投稿者プロフィール

父の教えにより子供の頃からマクロビを実践。薬の怖さ、予防医学や食生活の大切さを叩き込まれる。現在はLAでマクロビをベースにヨガと瞑想を行い、体と心の健康をさらに高める毎日を送っています。

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