【セントジョーンズワート】~その効果は鬱だけではなく、更年期障害や感染症にも効くハーブ~

St. John's wort - eyecatch
share onShare on FacebookTweet about this on TwitterPin on PinterestEmail this to someone

banner02-01

【セントジョーンズワート】~その効果は鬱だけではなく、更年期障害や感染症にも効くハーブ~

セントジョーンズワートの和名は西洋オトギリソウ。オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草でヨーロッパに自生していたハーブですが、現在はアメリカ、ロシア、中国、中東などにも広がり様々な地域で栽培されています。セントジョーンズワートは伝統的には開花期の始めの時期に当たる6月24日、聖ヨハネの日(St.John‘s Day)に収穫され、それが名前の由来となっています。収穫の後も星のような形の黄色い花は夏の間中開花を続けます。
セントジョーンズワートは古代ギリシアで神経系の疾患に使われていたという歴史を持つ古い生薬で、鬱病の治療に有効である事がよく知られていますが、実はPMSや更年期障害の症状緩和や抗ウイルス作用などの働きもあるのです。

セントジョーンズワートの効能と効果

抗鬱作用
セントジョーンズワートは軽度から中度の鬱病の治療に使用されますが、重度の鬱の場合で抗鬱剤を服用されている方にとっては、その薬の効果を高め処方量を減らす事に役立ちます。セントジョーンズワートの働きは幸福の脳内伝達物質として知られるセロトニンの働きを高める、興奮作用のあるドーパミン、鎮静作用のあるギャバなどの働きを高めることに由来します。またストレスホルモンのコルチゾールの分泌を軽減する働きも認められています。セントジョーンズワートは抗鬱作用だけでなく抗不安作用の両方の働きがあるのが特徴です。

お子さんの不安症の改善にも良く、おねしょにも効果を発揮します。

70925410■メディカルハーブティ Sweet Moment (スイートモーメント)

気分が落ち込む、悲しい気持ちになる、憂うつな気分になる、ストレスが溜まってイライラする、集中力が低下して仕事の効率が上がらない、そんな気分が優れない時、ほっと一息着かせて、気分転換を手助けしてくれるハーブティーです。セントジョンズワート、レモンバーム、ゴツコラ、リコリス、ロズマリー、ロディオラ配合です。

https://https://shizenryouhou.com/shop/products/detail/62

 

PMSや更年期障害の症状緩和
女性にとって生理にまつわる問題は色々。中でも多くの女性が悩むPMS、そして必ずやってくる閉経に伴う更年期障害があります。セントジョーンズワートはブラックコホッシュと組み合わせる事で、更年期特有の寝汗、記憶力の低下、不安症などの症状緩和に役立ちます。PMS時の痙攣や気分の落ち込みなどの症状緩和にも期待できます。

抗ウイルス効果
新しい研究によりセントジョーンズワートの抗菌作用は、ヘルペス、CMV(サイトメガロウイルス-ヘルペスの仲間で免疫力が低下すると様々な症状を引き起こす)、インフルエンザ、C型肝炎、HIVやエイズなどの感染のリスクを下げる事が分っています。

Close up of lips affected by herpes.

ホルモンバランスの調整
セントジョーンズワートの薬効成分にはホルモンバランスを調整する働きもあります。甲状腺機能低下症の症状を緩和し甲状腺が正常にホルモンを分泌できるように手助けをします。

胃腸の問題に
セントジョーンズワートティーは、胃腸の炎症を抑え、胃炎や胃潰瘍を早く治してくれます。これは直接患部を治療するだけでなく、精神を落ち着かせるのに役立つからです。

70925410■ハーブチンキ スリープエイド

頭がモヤモヤして寝付けない。不安や緊張で眠れない。眠りが浅く夜中に何度も起きる。そんな不眠に関する問題を解消して眠りを誘うハーブフォーミュラ。眠る前に使用することで心を安定させ、ストレスなどにより乱れた心身を落ち着けてくれます。セントジョーンズワート配合。

https://shizenryouhou.com/shop/products/detail/68

 「セントジョーンズワート」を摂る時にはいくつかの注意点がありますので、詳細はDr.Ozawaのブログ「Dr.Oz自然療法専門医のひとりごと」でご確認ください。

ブログはコチラから⇒【セントジョーンズワート】

Dr.Oz自然療法専門医のひとりごと

http://ameblo.jp/dr-oz/

メディカルハーブチンキ

【カルダモン(Cardamom)】~胃腸の不調やデトックスに!気持をリラックスさせてくれる抗うつ効果も~

【ヘルペス(単純疱疹)を自然療法で治す】

【うつ病とカシューナッツの関係】~トリプトファンが症状を軽くする~

Misako

MisakoMAGAZINE 編集責任者

投稿者プロフィール

父の教えにより子供の頃からマクロビを実践。薬の怖さ、予防医学や食生活の大切さを叩き込まれる。現在はLAでマクロビをベースにヨガと瞑想を行い、体と心の健康をさらに高める毎日を送っています。

この著者の最新の記事

関連記事

SHOP MENU
ハーブティ
ハーブエクストラクト
サプリメント
エッセンシャルオイル
  1. shutterstock_kid

    2015-5-12

    【ADHDの症状と薬に頼らない自然療法による治療】その2

    【ADHDの症状と薬に頼らない自然療法による治療】その2 ”今回はADHD(注意欠陥多動性障害…
  2. shutterstock_spa

    2015-5-11

    アロマテラピーが心と身体に作用するしくみとは?

    【アロマテラピーが心と身体に作用するしくみとは?】 何かとストレスの多い毎日ですが、皆さん…
  3. shutterstock_274607474

    2015-5-9

    フワッフワッ「ホームメイドバター」

    【フワッフワッ「ホームメイドバター」】 バターは買うものと思っていませんか?実はバターも簡…
SNS
FACEBOOK
TWITTER
LINE
INSTAGRAM
PINTAREST
メディカルハーブチンキ DETOX
ハーブの力で内側からデトックス
メディカルハーブティー DETOX
  1. cholesterol M
    【コレステロール】~悪玉?善玉?どう違うの~ コレステロールという言葉は、健康診断の時に限らず…
  2. shutterstock_317212289−1
    【ちょっとだけ本格的。タンドリーチキン】 食欲が落ちやすい季節の食欲アップに、スパイスの効果を…
ページ上部へ戻る