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自然の摩訶不思議【ブラックシードオイル】は神の食材?!

世の中に欲しいものは色々あれども、やっぱり欲しいのは病気知らずの健康ボディ! 巷で言われるピンピンコロリは我々の究極のテーマですよね。
「死以外の万病に効く薬」 そうイスラム預言者ムハンマドを言わしめた食材が、この世には存在します。それが 「ブラックシードオイル」 です。日本には馴染みがなくあまり知られていないこの食材には複数の名前があり、幅広い薬効を持つ奇跡の薬として中東諸国では古くから有名なのだそうです。そんな底知れぬポテンシャルを持つブラックシードオイルの嘘のような本当のお話です。

ブラックシードオイルとはどんなもの?

ブラックシードオイルは中東、西アジア、東ヨーロッパに生息するニゲラサティヴァ(日本名:匂黒種草(ニオイクロタネソウ))という綺麗な青い花が咲く一年草の種から採れる油のことを言います。ブラッククミン、ブラックキャラウェイ、カロンジ、オニオンシード他複数の別称を持ち、三千年以上も前から中東諸国ではその多彩な薬効の数々はすでに知られていて、実際にツタンカーメンの王墓からもボトルが発見されいるそうです。現在までに発表されているブラックシードオイルの薬効についての論文は500を超え、立証されている薬理効果は20項目以上もあるんです。まさに二十面相!

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ブラックシードはその名の通り黒い小粒の種で黒ごまとよく似ていますが、黒ごま感覚で口に放り込んだらあら後悔!小粒ながら黒ごまとは似ても似つかぬ強い苦味と辛味と香りのトリプルパンチのお味だそうで、オイルは更に口の中がパニックになるとか!

まさに良薬口に苦しを地でいくブラックシードオイルには、ビタミン群、脂質、ミネラル食物繊維アミノ酸等100種以上のパワフル薬効成分が豊富に含まれ、中でもブラックシードオイルに見つかった驚くべき力を持つ天然化合成分<チモキノン>が20以上もの薬理効果を生み出す立役者になっています。ちなみにこのチモキノンはなんと30種の病原体を100%阻害するという完璧とも言える驚愕の検証結果を出しているそうです。名前はブラックでも効果はゴールドレベル!ブラックシードオイルに興味が湧いてきたところで主な作用をいくつかピックアップしてみましょう。

ブラックシードオイルの働き

糖尿病予防
偏った食生活やストレスなどで疲れてしまった膵臓が出すSOS<糖尿病>。美味しいものが食べられなくなるのは辛いですよね。ブラックシードオイルには血糖値を下げる働きがあるだけではなく、弱った膵臓β細胞(インスリンを分泌する細胞)を徐々に活性させてインスリンの分泌を促す効果があるという検証結果が出ています。これは患者だけではなく、予備軍であるすべての人たちにも朗報ですね。

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循環器疾患予防
ブラックシードオイル100mgと200mgを1日2回軽い高血圧患者を対象に2ヶ月間投与したところ、見事に降圧剤の役割を果たしたという検証結果が出ています。またブラックシードオイルに多く含まれるアルファリノレン酸やオレイン酸といった良質の不飽和脂肪酸は、コレステロール値を下げる働きもあるので血管にも嬉しいかぎり。

血圧に、コレステロールに、血管にも良いのは、メインエンジンである心臓の健康にも良いと繋がり、良い影響の数珠繋ぎといえますね!

鎮痛作用
頭痛、歯痛、関節痛、とにかく痛いのを我慢するのは大きなストレスですよね。ブラックシードオイルの持つ神経系への鎮痛効果は実証されています。自然の鎮痛薬なら安心です。さらに脳の活性にも効果があり、認知症治療にも期待されているブラックシードオイルは、飲んで良し塗って良しのまさにマルチオイルなんです。

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抗がん作用
ブラックシードオイルの抗がん作用を検証するマウスを使った実験で、がん細胞がなんと52%も小さくなったという驚くべき結果が出ています。さらにブラックシードオイルには、放射線などの化学療法で患者が受けるダメージの軽減にも効果的という一石二鳥のメリットがあると言われています。ブラックシードオイルが持つゴッドハンド的な力は、がん予防はもちろん、がん治療の分野でも効果を期待できそうですね。

RSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)感染症
近年、院内感染などで耳にすることがあるかなりタチの悪い感染症ですが、ブラックシードオイルの抗菌効果は、この悪名高き細菌をも駆逐するのにも期待できると言われています。

美肌、美髪効果

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これだけすごい力を持つブラックシードオイルですから当然ビューティー部門でも、大きな効果を発揮します。肌トラブルはもちろん、抜け毛対策まで請け負ってくれるんだそうです。当然、古代ビューティーグールーのクレオパトラもご愛用だったのは言うまでもありません。

ちなみに哲学者ヒポクラテスは胃腸薬として使っていたとの記述があるそうです。

ツタンカーメン、クレオパトラ、ヒポクラテスにムハンマドと錚々たるラインナップの著名人たちがその効果を実感していたブラックシードオイルには、他にも抗菌抗炎症抗アレルギー抗ピロリ菌抗てんかんなど枚挙にいとまがありません。このとてつもなく大きな力を秘めるオイルが、日頃からの体調管理の心強い味方になってくれることは間違いないようです。まずは食事に混ぜたりドレッシングに混ぜたりと、個性的な味とのベストなコラボを見つけて摂りやすく工夫しましょう。毎日スプーン1〜2杯程度を摂取するのが良いそうです。チャレンジャーの方は、そのままスプーンでストレート摂取してもOKですよ!

ブラックシードオイルを選ぶ際の注意点は、オーガニックでコールドプレスの産地がはっきりしている良質のオイルを選ぶことが重要だそうです。巷には怪しげなものもたくさん出ているようですから、きちんとリサーチして確実なものをゲットしましょう。大切な身体に摂り入れるものですものね!
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MIUKO

MIUKOライター

投稿者プロフィール

健康情報番組が大好きで、より良い健康法の飽くなき探求に日々アンテナを張り巡らす自称「健康探偵シャーロックおばちゃん」。うまい話にはすぐ飛びつきます。

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