【ホーリーバジル(タルシ)】ストレスの緩和に効果の高い「ハーブの女王」

holy basil - eyecatch
share onShare on FacebookTweet about this on TwitterPin on PinterestEmail this to someone

img_cover016%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

【ホーリーバジル(タルシ)】ストレスの緩和に効果の高い「ハーブの女王」

ハーブティーの中でもその優れた効能で人気のホーリーバジル。原産はインドで、サンスクリット語のタルシやトゥルシーとも呼ばれています。ヒンズー教徒にとっては聖なるハーブとされ、ヒンズー教寺院周りには沢山のホーリーバジルが茂り、クローブのような、そして清涼感もある良い香りが周囲に漂っているそうで、インドでは「ハーブの女王」として崇められています。30~60センチ程に成長するホーリーバジルはシソ科の植物で、その歴史は古く何千年もの昔から宗教的に、そしてアーユルベーダ医療や民間療法で生薬として使われてきました。というのもホーリーバジルはアダプトゲン・ハーブなのです。アダプトゲン・ハーブとは、ストレスへの抵抗能力を高め、呼吸器系、循環器系、消化系など身体全体の働きを正常化するハーブで、ホーリーバジルは様々なタイプのストレスを緩和する事が研究により示されています。更に抗菌、殺菌、抗真菌などの効果があり、気管支や肺などの呼吸器、心臓、消化の問題に役に立つハーブです。

どんな成分が入っているの?

ビタミンAビタミンCカルシウム亜鉛鉄分クロロフィルなどに加え、オイゲノール、カンファー、ネロールなどの精油成分やフラボノイドが含まれています。

どんな働きがあるの?

♦  ストレスの緩和

stress 080417ストレスは精神的なもの、肉体的なもの、化学的なものなど様々ですが、インドで行われた研究によると、ホーリーバジルはシベリア人参朝鮮人参よりも抗ストレスのレベルと安全性が一番高かった事が示めされました。またホーリーバジルの抗うつ、抗不安効果は、ジアゼパムという抗不安の薬品と同等とも報告されています。

♦  糖尿病
動物と人間に対して行われた検査によると、ホーリーバジルは体重増加、高インスリン血症、インスリン抵抗性、コレステロール値、高血圧を抑える事が分かりました。この血糖値を下げる働きは、2型糖尿病や糖尿病予備軍の方の役に立つと言えるでしょう。

♦  心臓に―コレステロールの調整
ホーリーバジルにはビタミンCやオイゲノールなどの抗酸化物質が含まれているので、フリーラジカルから心臓を守る働きをします。ウサギを使った実験によると、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を下げ、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を上げたという結果が報告されています。

♦  呼吸器に
ホーリーバジルに含まれるオイゲノール、シネオール、カンフェンなどの成分は、抗菌、抗真菌作用があり、呼吸器の問題にも効果を発揮します。喉や肺の感染や詰りを緩和し、また喘息の症状にも効果的で、呼吸を楽にしてくれるでしょう。

♦  腎臓結石に
ホーリーバジルには穏やかな利尿作用があり、腎臓をきれいにする働きがあります。また尿酸のレベルも減少していきます。

♦  胃を守る働き
胃酸を抑え、胃粘膜を増加させる働きにより、ストレスによる胃潰瘍の症状を緩和します。また肝臓の機能をサポートする事も知られています。

使用法

holy basil tea

ホーリーバジルはお茶やサプリで摂取できます。

70925410■メディカルハーブティ Night time flower (ナイトタイムフラワー)
一日の終わりに飲むのハーブティー。一日の緊張をほぐし、頭の中に溜まったモヤモヤした考えやネガティブな思考を軽減しリラックス効果を与えてくれます。寝付きにくい時や眠りが浅くてお悩みの方にもおすすめです。ラベンダー、カモミール、ホーリーバジル、パッションフラワー、キャットニップ、ローズ配合です。
https://shizenryouhou.com/shop/products/detail/61

ホーリーバジルティーの煎れ方
カップ1杯の熱湯に、ティースプーンに2~3杯の乾燥したホーリーバジルの葉を入れ、5~6分程抽出して飲みます。生葉を利用することもできます。

注意点

副作用の報告はありませんが、妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方のご使用はお控えください。
cm%e3%82%b3%e3%82%a2

【精油:タルシ(ホーリーバジル)】疲れた時は、聖なるバジルで身体と心を浄化する

【ラベンダー(Lavender)】~ストレス続きな日々に悩む方へ~

【血糖値と認知能力の関係】他人事ではない!血糖コントロールは糖尿病と診断されてなくても大切! 

Misako

MisakoMAGAZINE 編集責任者

投稿者プロフィール

父の教えにより子供の頃からマクロビを実践。薬の怖さ、予防医学や食生活の大切さを叩き込まれる。現在はLAでマクロビをベースにヨガと瞑想を行い、体と心の健康をさらに高める毎日を送っています。

この著者の最新の記事

関連記事

SHOP MENU
ハーブティ
ハーブエクストラクト
サプリメント
エッセンシャルオイル
  1. shutterstock_kid

    2015-5-12

    【ADHDの症状と薬に頼らない自然療法による治療】その2

    【ADHDの症状と薬に頼らない自然療法による治療】その2 ”今回はADHD(注意欠陥多動性障害…
  2. shutterstock_spa

    2015-5-11

    アロマテラピーが心と身体に作用するしくみとは?

    【アロマテラピーが心と身体に作用するしくみとは?】 何かとストレスの多い毎日ですが、皆さん…
  3. shutterstock_274607474

    2015-5-9

    フワッフワッ「ホームメイドバター」

    【フワッフワッ「ホームメイドバター」】 バターは買うものと思っていませんか?実はバターも簡…
SNS
FACEBOOK
TWITTER
LINE
INSTAGRAM
PINTAREST
メディカルハーブチンキ DETOX
ハーブの力で内側からデトックス
メディカルハーブティー DETOX
  1. cholesterol M
    【コレステロール】~悪玉?善玉?どう違うの~ コレステロールという言葉は、健康診断の時に限らず…
  2. shutterstock_317212289−1
    【ちょっとだけ本格的。タンドリーチキン】 食欲が落ちやすい季節の食欲アップに、スパイスの効果を…
ページ上部へ戻る